私たちは未来の子供たちに青い空を残すため、合成樹脂製品と地球環境について向き合い続けていきます。

 全ての化学製品は、暮らしの向上という形で社会に貢献している一方で、環境に何らかの負荷を与える要素も持っています。特に、塩ビについては、環境ホルモン・ダイオキシン問題において、それらの元凶として位置付けられた過去があります。しかし、その後の調査・研究により、多くのことが判明してきています。私たちも多くの合成樹脂製品に関わる商社として、正しい知識と情報を広め、皆様と合成樹脂製品のより良い橋渡しをこれからもお手伝いしていきたいと考えています。
 60%の塩と40%の石油が原料である塩ビには、地球環境に対して他のプラスチックにはみられない大きな特徴があります。ここでは塩ビと地球環境に関わるいくつかの情報をお届けします。


地球温暖化防止に貢献

塩ビは、製造・加工・燃焼処理工程において、他の材料に比べて、二酸化炭素排出量が少ない素材です。

省エネルギーに貢献

塩ビは、製造・加工工程において、他の材料に比べて、エネルギー消費が少ない省エネルギー型のプラスチックです。

石油資源の節減に貢献

塩ビは原料の約60%が地球に無尽蔵にある食塩です。100%石油に依存している他のプラスチックと比べ、塩ビは限りある石油資源の節約に大きく役立っています。

森林資源の保護に貢献

塩ビは床材・壁紙などの用途で木材や紙の代替品として利用され、森林資源に保護に役立っています。

リサイクルの取り組み

マテリアル・リサイクル(使用済塩ビ製品を、再び塩ビ製品として利用するリサイクル)が、プラスチックの中でも最も古くから取り組まれ、その素材回収のしくみが進んでいます。

環境ホルモンについて

塩ビ製品に含まれるDEHPをはじめとした可塑剤には「ヒトや生態系に対する内分泌撹乱作用(環境ホルモン)は認められられない」という試験結果が、環境省より発表されています。

ダイオキシンについて

燃焼時に炭素・水素・酸素と共に塩素があれば、非意図的にダイオキシンが生成されてしまします。塩ビや食塩を多く含むゴミは比較的発生し易いのですが、たとえ塩素を含まないものを燃やしたとしても、空気中に含まれる僅かな塩素によってダイオキシンは発生してしまいます。
1990年に政府が政策として「ダイオキシン類発生防止等ガイドライン」が作成し、高温焼却と燃焼ガスの急速冷却により、都市ごみ焼却炉におけるダイオキシン発生の抑制が強化しています。


高耐腐食性で高耐候性の塩ビ製品は寿命も長く、その便利さ、経済性、省資源などから、私たちの生活の中のさまざまな資源として活躍しています。

参照:塩ビ工業・環境協会(VEC) ホームページ
塩ビについて詳しく知りたい方は、塩ビ工業・環境協会(VEC)のホームページをご覧下さい。
http://www.vec.gr.jp

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